DNA Climate Project

Challenge to the new generation cloud
resolving climate simulation

 

A01班

全球雲解像気候モデリングへの挑戦

研究者紹介Researcher

研究代表者

小玉 知央

(こだま ちひろ)

所属:海洋研究開発機構 地球環境部門

 

専門:気候シミュレーション

研究分担者

中野 満寿男

(なかの ますお)

所属:海洋研究開発機構 地球環境部門

 

専門:台風・季節内変動

研究分担者

山田 洋平

(やまだ ようへい)

所属:海洋研究開発機構 地球環境部門

 

専門:台風

研究参画者

高須賀 大輔

(たかすか だいすけ)

所属:海洋研究開発機構 地球環境部門

 

専門:季節内変動・赤道波

研究参画者

高野 雄紀 

(たかの ゆうき)

所属:海洋研究開発機構 地球環境部門

 

専門:雲解像シミュレーション・降水システム

研究概要Overview

NICAM班では、雲解像モデルとして開発されてきた全球非静力学モデルNICAMを用い、10 kmメッシュ以下での10年積分という世界初の気候シミュレーションを実施します。再現性の調査や既存モデルとの比較、感度実験を通じて全球雲解像気候シミュレーションに向けた課題を世界に先駆けて特定し、その解決に挑戦します。これにより、気候システムにおける雲・気候の相互作用の理解と予測に革新をもたらす全球雲解像気候モデルを獲得し、DNA気候学の開拓を先導します。

 
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  • 科研費
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