お知らせNews
2021年8月26日セミナー・シンポジウム
第2回雲解像気候学ワークショップ
[日時] 2021年9月22日(水)13:00~17:00
[場所] オンライン zoom使用予定
[プログラム] 確定後掲載します。
……
気象予報や気候予測には大気の数値シミュレーションモデルが利用されています。ここでのモデルとは大気のふるまいを記述した方程式の時間変化をコンピューターで計算するためのプログラムの集まりのことを指します。動画メディアを例にとれば時間当たりに何コマ表示するか(フレームレート)や一つの画面をどれだけ細かく表示するか(ピクセル数)といった指標があります。同様にシミュレーションモデルでは本来なめらかな大気……
2021年8月5日セミナー・シンポジウム
8月5日(木)第一回挑戦的モデル班研究会
13:00-13:10趣旨説明升本順夫 (東大)13:10-13:50南極周極流の渦・平均流相互作用と Gent and McWilliams eddy parameterization松田拓朗 (東大)13:50-14:30ソマリア沖海域における夏季表層混合層水温の経年変動機構久住空広 (東大)14:40-15:20放射対流平衡における積雲対流のカノニカルアンサンブルの枠組みに基づく統……
2021年8月5日セミナー・シンポジウム
第6回雲解像気候学セミナー
[日時]2021年9月7日(火) 15時~17時
[場所]オンライン zoom使用予定
[発表者]道端拓朗(岡山大学)
[タイトル]数値気候モデルMIROCの雲・降水パラメタリゼーションの高度化
[要旨]水平解像度が100 km程度の数値気候モデルでは、雲解像モデルのように個々の雲スケールでの物理過程を直接取り扱うことはできない。こうした雲のマクロな構造を表現する制約を抱……
東京大学理学部ニュースの「学部生に伝える研究最前線」に雨粒の落下と地球の気候に関する記事が掲載されました。
東京大学理学部ニュースのページはこちらです。
……
2021年6月9日セミナー・シンポジウム
第5回雲解像気候学セミナー
[日時]2021年8月18日(水) 13時~15時
[場所]オンライン zoom使用予定
[発表者]片岡崇人(海洋研究開発機構)
[タイトル]大気海洋結合モデルによる季節から数年規模予測
[要旨]例えばエル・ニーニョ/南方振動や北大西洋数十年規模変動のように、気候は様々な時間スケールや空間パターンで変動し、世界各地で異常気象を誘発する。また、このような気候の内部変動は、人……
« 前へ 1 … 4 5 6 7 8 次へ »