お知らせNews
2021年9月4日セミナー・シンポジウム
第8回雲解像気候学セミナー
[日時]2021年11月16日(火)13:00~15:00
[場所]オンライン zoom使用予定
発表者]樫村博基(神戸大学)
[タイトル]火星大気・金星大気の全球非静力学シミュレーション(に向けて)[要旨]近年の惑星探査やシミュレーションの進展により、火星や金星の全球気象における鉛直対流の役割の重要性が示唆されている。我々は、火星大気・金星大気の全球非静力学シミュレーションを……
2021年9月4日セミナー・シンポジウム
第7回雲解像気候学セミナー
[日時]2021年10月27日(水) 13:00~15:00
[場所]オンライン zoom使用予定
[発表者]辻野智紀(気象研究所)
[タイトル]領域雲解像モデルによる台風シミュレーションと強度変化のメカニズム
[要旨]熱帯低気圧 (以下, 台風) は熱帯海洋上で発生, 発達する地球上で最も激しい気象擾乱の一つである. 台風は中心から半径 100 km 周辺において, 活……
2021年8月26日セミナー・シンポジウム
第2回雲解像気候学ワークショップ
[日時] 2021年9月22日(水)13:00~17:00
[場所] オンライン zoom使用予定
[プログラム] 確定後掲載します。
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気象予報や気候予測には大気の数値シミュレーションモデルが利用されています。ここでのモデルとは大気のふるまいを記述した方程式の時間変化をコンピューターで計算するためのプログラムの集まりのことを指します。動画メディアを例にとれば時間当たりに何コマ表示するか(フレームレート)や一つの画面をどれだけ細かく表示するか(ピクセル数)といった指標があります。同様にシミュレーションモデルでは本来なめらかな大気……
2021年8月5日セミナー・シンポジウム
8月5日(木)第一回挑戦的モデル班研究会
13:00-13:10趣旨説明升本順夫 (東大)13:10-13:50南極周極流の渦・平均流相互作用と Gent and McWilliams eddy parameterization松田拓朗 (東大)13:50-14:30ソマリア沖海域における夏季表層混合層水温の経年変動機構久住空広 (東大)14:40-15:20放射対流平衡における積雲対流のカノニカルアンサンブルの枠組みに基づく統……
2021年8月5日セミナー・シンポジウム
第6回雲解像気候学セミナー
[日時]2021年9月7日(火) 15時~17時
[場所]オンライン zoom使用予定
[発表者]道端拓朗(岡山大学)
[タイトル]数値気候モデルMIROCの雲・降水パラメタリゼーションの高度化
[要旨]水平解像度が100 km程度の数値気候モデルでは、雲解像モデルのように個々の雲スケールでの物理過程を直接取り扱うことはできない。こうした雲のマクロな構造を表現する制約を抱……
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